「AIO対策って、結局いくらかかるんですか」
「自分たちでどこまでできて、どこからプロに頼むべきですか」
こうしたご質問は、最近の初回相談で必ず一度は出てきます。
そのお気持ち、よくわかります。気になりますよね~。
この記事では、国内の費用相場を率直に開示し、中小企業の経営者の方が「内製で半分終わらせて、判断の部分だけ外注する」現実的な線引きをご提案します。
チャメッケがお受けする場合の料金も、実際の金額で記載しています。
こういう場面、ありませんか
- 複数のAIO対策会社から見積もりを取ったが、料金がバラバラで判断に迷っている
- 「お問い合わせください」「個別お見積もり」ばかりで、相場感が全くつかめない
- 社内で「まずは内製でやろう」と話しているが、どこまでが内製可能か判断できない
料金が不透明な業界では、判断材料が足りないまま見積もりだけが増えていきます。
この状態を解消する方法はひとつしかありません。
相場と内製可能な範囲を、一度きちんと把握しておくことです。
国内のAIO対策費用相場
先に結論をお伝えします。
国内のAIO対策費用相場は、月15万〜50万円ほど。
中小企業なら月25万円〜50万円が現実的なライン。
内製で対応可能な工程は、全体の約半分ほどです。
項目別の相場は次のようになっています。
| 項目 | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 診断のみ(単発) | 10万〜30万円 | ― |
| 実装支援(中小企業向け) | 30万〜80万円 | 15万〜25万円 |
| 運用伴走(標準プラン) | 30万〜50万円 | 20万〜30万円 |
| 大手フルサポート | 50万〜100万円 | 30万〜50万円以上 |
これらは2026年5月時点で、私たちが実際に目にしている各社の見積もり水準です。
ナイルさん、PLAN-Bさん、SEデザインさんといった大手は月50万円を超えるケースも珍しくありません。
中堅・専業の支援会社が月15万〜30万円のレンジに集まっています。
チャメッケの価格帯はこのような感じです
私がお引き受けする際の料金も、ここで開示しておきます。
他社見積もりの比較対象としてお使いください。
プランは「梅・竹・松」の3段階で構成しています。
月25万円から月100万円まで、企業規模と支援範囲に応じてお選びいただけます。
| プラン | 月額 | 主な対象 |
|---|---|---|
| 梅プラン | 25万円〜 | 中小企業向けの最小構成/既存サイトの改善が中心 |
| 竹プラン | 50万円〜 | 中堅企業向け/コンテンツ制作・実装まで一気通貫 |
| 松プラン | 100万円〜 | 戦略設計から包括対応/組織横断の改革を伴う案件 |
最小契約期間は6ヶ月。
初回の33項目AIO診断は無料でご提供しています。
中小企業が「自分でできる範囲」5工程
実は、AIO対策の工程の約半分は、社内で対応可能です。
具体的には次の5工程です。
1. 引用状況の確認(自社が AI に出ているかの調査)
ChatGPT・Perplexity・Google AI Overviewで、自社にとって重要なクエリ20本を月1回検索するだけで成立します。
スプレッドシートでの記録なら、月30分の作業です。
ここだけを外注するのは費用対効果が悪く、おすすめしません。
2. 既存記事の結論先出しリライト
各見出しの直下に40〜80字の結論文を追記する作業です。
記事を書いた本人が一番速く判断できる工程なので、自社の編集担当者に任せるのが現実的です。
1記事あたり10分程度です。
3. FAQセクションの追加
記事末尾に「よくある質問」を3〜5問追加する作業です。
質問文と回答を考える部分は、現場の担当者が書いた方がリアリティが出ます。
HTMLマークアップは、後述の構造化データと一緒にプラグインで自動化できます。
4. 一次情報(数字・事例)の追記
現場の数字や経営者本人の体験談を記事に追記する工程は、外注先には絶対にできません。
「先月の受注率」「案件あたりの平均工数」「最近の失敗談」を、社内の人が口語で書き出すだけでも、立派な一次情報になります。
5. WordPressプラグインによる構造化データの基本実装
Yoast SEO や Rank Math といった無料プラグインを導入すれば、FAQPage と Article の構造化データは自動で生成されます。
初期設定は1〜2時間で完了し、以降は記事を書くたびに自動で適用されます。
「プロに依頼すべき範囲」4工程
逆に、専門の会社に依頼した方が結果的に安く済む工程もあります。
私たちチャメッケが日々ご相談を受けている中で、内製で苦戦されることが多いのは次の4つです。
1. 全体戦略の設計
「どのキーワード・プロンプトで、どの順番で、いくらの予算配分で攻めるか」の設計です。
内製でやろうとすると、業界経験が浅い分だけ判断材料が足りず、施策の優先順位を読み違えます。
ここはプロの第三者視点が効きます。
2. 競合のAI引用状況の継続調査
20クエリ程度なら手動で回せますが、100クエリ・複数競合となると、専門ツール(Ahrefs、SE Ranking、Profoundなど)の契約と運用知識が必要になります。
ツール代だけで月5万〜10万円かかるため、外注した方が安いケースが多くなります。
3. 構造化データの応用実装
FAQPage・Articleまではプラグインで足りますが、Product、Review、HowTo、BreadcrumbList などを正確に実装するには、JSON-LDを直接編集する必要が出てきます。
ここは経験のある実装者に任せた方が、エラーを起こしません。
4. llms.txt の設計と運用
AIに「このサイトのどこを優先的に読んでほしいか」を伝える新しい仕組みです。
記述方法がまだ標準化されておらず、業界内でも試行錯誤の段階。
独学で取り組むよりも、複数案件で試している支援会社に任せるのが効率的です。
まとめ
- 国内のAIO対策費用相場は月15〜50万円。中小企業なら月15〜25万円が現実的
- AIO対策の工程の約半分は、社内で内製可能(引用観測・結論リライト・FAQ・一次情報・基本構造化データ)
- 戦略設計・競合調査・応用実装・llms.txtは外注した方が安く済むことが多い
AIO対策の費用相場をお伝えしてきましたが、一番お伝えしたいのは「内製で半分終わらせるのもアリ!」という考え方です。
AIに引用・推薦されるサイトは、結局のところ現場の手仕事の積み上げで決まります。
現場の数字も、判断の理由も、お客さまの声も、実は社内で吸い上げて言語化できる要素です。
もちろん、社内での吸い上げや言語化には一定の負荷がかかります。
また、やはり「餅は餅屋」という諺があるように、プロの視点を通して言語化された貴社の強みは、案外内部からは出てこない切り口だったりもします。
「外部のプロの力を借りたい」という方はぜひ、私たちチャメッケのようなAIOの専門家にご相談なさってください。
費用はかかるものの、きっと価値を感じていただけるはずです。
よくあるご質問
最後に、AIO対策の費用についてよくある質問と、その回答をまとめます。
ここで回答している以外のご質問がございましたら、お問い合わせフォームからぜひお気軽にお寄せください。
A. 多くの支援会社では、SEO対策とAIO対策を別契約として見積もる傾向があります。
ただし実務的にはSEOの上にAIOを積む構造なので、両方を一本化したパッケージで見積もる会社も増えています(チャメッケもそうです)。
重複計上を避けるためにも、一本化された見積もりかどうかは確認することをおすすめします。
A. 「診断のみ」「アドバイス契約のみ」であれば月5万〜10万円のプランも存在します。
ただし、実装作業まで含むプランで月10万円を切るものは、品質または工数のどこかにしわ寄せがある可能性が高いです。
中身を必ず確認してください。
A. 可能です。
本記事の「自分でできる範囲5工程」を半年〜1年続ければ、相応の成果は出ます。
ただし、戦略の妥当性チェックや進捗の客観評価は、半年に1回でも第三者を入れることをおすすめします。
盲点は自分では見えないからです。
まずは現状を把握するところからはじめましょう!
チャメッケでは、ChatGPT・Perplexity・Google AI Overviewの3つを横断して、御社サイトの「AIからの見え方」を33項目で点検する 無料AIO初回診断 を実施しています。
所要時間は、お申し込みから1週間ほど。レポート(PDF)でお送りします。営業電話のしつこい折り返しはありません。